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【2017年6月号】ヒューマン・タッチ レター

【2017年6月号】ヒューマン・タッチ レター

弊社サービスをご利用中の個人のお客様へ、毎月ご請求書と一緒にお送りしている「ヒューマン・タッチレター」。
ご好評の「は~い!森川です!」(社長の、ちょっとした日々のアドバイスやコメント)や、茶豆のつぶやきなど、
一部ご紹介します。

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≪≪【は~い!森川です!】≫≫

みなさん、こんにちは。森川です。
6月前だというのに、連続して夏日です。今夏は「猛暑」らしいですが、今から少し憂うつな毎日です。
さて、最近「精神疾患治療法、スポーツの成績向上に応用…桐生第一高校」というYahooニュース記事をご覧になった方もいるのではないでしょうか。記事によると、「認知行動療法」がスポーツの成績に寄与するらしい、とのことが書かれています。

 

『 認知行動療法の第一人者で精神科医の大野裕先生も、「現実に冷静に目を向けることで実力が発揮できる。たとえ勝てなくても、多感な時期に視野を広げる方法を学ぶことは今後の人生に役立つ。多くの学校で取り入れてほしい」と話している。 』(yahooニュースより抜粋)

皆さんの中には実践している方も多いはずですが、「認知行動療法」は「自分が楽になる」方法論だと私は理解しています。
その結果、身体反応や行動が変化してくることがあるという解釈です。
斜め上からの視点で、客観的な「合理的思考(やわらかい考え)」から自分が「楽」になれれば、自分自身で作ってしまったルールや掟から解放され、今まで以上の力が発揮できるようになるのだと思います。もちろん、スポーツの分野だけに限らず、勉強や仕事の面でも活用できるはずです。
私自身も、自分を苦しめる偏った思考は「0」にはなりません。しかし「合理的思考(やわらかい考え)」をいつも意識して生活しています。偏った思考から離れ、「やわらかい考え」を導き出すことは、いくつになってもチャレンジできるスキルだと考えています。
元気な時もそうでない時もお待ちしております。必要があれば、ご連絡ください。

 

(2017年5月末日発行)

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